外湯めぐり

長野県、渋温泉の外湯めぐり、九湯めぐりの歩き方を紹介します。

■一番湯 初湯
効能:胃腸
渋温泉で最初にみつかったことがら名前が付きました。胃によく効くことから別名胃腸の湯とも呼ばれています。建物内部は素朴な木造造り。湯船も素朴な造りで湯の花が浮いています。 湯は薄く白濁していて、ほのかに鉄のような香りがします。泉質は単純泉。

■二番湯 笹の湯
効能:湿疹
初湯から坂を少しくだったところにあります。笹やぶの中から温泉が湧出していたため「笹の湯」と呼ばれています。病気の快復時にも効果があるので「仕上げの湯」とも呼ばれています。初湯が木造造りなのに対し、こちらは壁も湯船もタイル張り。ほのかに鉄の香りがするところは初湯と同じですが、こちらの湯は無色透明です。肌荒れにも効果があります。

■三番湯 綿の湯
効能:切り傷、おでき、子宝
切り傷や皮膚病に効くといわれています。おできの綿がとれるので命名されましたが、湯船に浮く湯の花も綿のようです。石造りの湯船に溢れる透明な湯には白い湯花が漂います。泉質は含石膏食塩泉。

■四番湯 竹の湯
効能:痛風
地獄谷からの引き湯。身体の芯から温まり、慢性通風に効くとされ、ゆっくり入浴して患部を温めると効果があるといわれています。地獄谷から木の管で引湯に成功した快挙を祝い、松竹梅のうちの一文字をとって「竹の湯」と命名されました。木製の床、湯船で木の香りが漂い、癒しの空間を感じます。渋温泉の人気湯。木の樋から無色透明の湯が掛け流されており、ここに板をはめる事で湯量を調節できるようになっています。泉質は塩化物泉。

■五番湯 松の湯
効能:脊椎病
竹の湯と同時期に出来た湯です。神経通の痛みが軽くなるといわれています。昔は渋温泉の地元の集会所の役割を果たしており、「貴方を待つの湯」とも呼ばれたとか…。タイル張りの湯船は明るく開放感があります。泉質はナトリウム、カルシウム塩化物、硫酸塩泉。

■六番湯 目洗いの湯
効能:眼病
眼病に効く温泉といわれ、昔から大勢の人々が訪れています。また、美肌効果もあり、美人の湯とも呼ばれています。細長い木製の湯船は比較的広く、ゆったりとお湯に浸かれるのでは。湯船に満たされた透明な湯には沢山の白い湯の花も見られます。泉質は単純温泉。

■七番湯 七操の湯
効能:外傷性緒障害
7つの病気に効くとか、7回入れば全快するとかいわれ「七操の湯」と呼ばれています。とくに外傷性疾患や病気の快復期に良く効くとされています。タイル張りの湯船に注がれるお湯は目洗いの湯同様無色透明です。泉質は単純温泉。

■八番湯 神明滝の湯
効能:婦人病
源泉は裏山の神明山。木造の湯船と床には風情があります。冷え性、婦人病に良く効き、子宝に恵まれる湯ともいわれています。ですから、渋温泉九湯の中では女性におススメ。こぢんまりとした縦長の浴室に縦長の木製の湯船。その湯船に注がれるお湯は薄く白濁しており、ほのかに鉄の香りがします。

■九番湯 渋大湯
効能:子宝、リュウマチ、神経痛
渋温泉を代表する名湯で外湯九湯中最も立派な建物。外湯めぐりの総仕上げの湯で「結願湯」ともいわれています。浴室とは別に檜の蒸し風呂もあります。 木製の大きな湯船は湯の注ぐ熱湯と温湯の二つに仕切られています。その湯船に注ぐのは茶色のお湯。鉄の香りも印象的。万病に効くとされ、渋温泉を代表する名湯です。結願をこめて入浴しましょう。

■番外薬湯 信玄かま風呂
効能:リュウマチ・冷え性・痛風・美容など
温泉寺の境内にあり、渋温泉外湯めぐりの番外湯。"信玄かま風呂"という名前は武田信玄が戦で傷ついた兵士達の療養に利用したという言い伝えに由来します。京都東山東福寺のかま風呂を模して建てられました。

■高薬師 和光庵
夢ぐり願い処
渋温泉の巡湯外湯巡りの総仕上げは温泉街裏山の高薬師さんへ。七十八の石段を上って高台にある高薬師さんにお詣りをすれば満願成就。最後のスタンプを押せば、巡浴祈願の手ぬぐいが完成します。

お願いの仕方:
1. 願掛手桶をよく振ります。出てきた目が幸運の外湯番号です。
2. 夢ぐり願い札を持ってその番号の外湯へ行き印を押しましょう。
3. 札に心を込めて願い事を書きましょう。生年月日、氏名も忘れずに。
4. 最後に願を掛けながら、お札をご利益の石段の格子に結び付けます。

渋温泉の外湯めぐり
九番湯渋大湯
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